UPQの格安カメラQ-cameraACX1をテスト!RCカー大会で使ってみた

こんにちは、デジタルガジェットとRCカー好きなyutaka(@goyutaka)です。

先日新発売されたUPQの格安アクションカム「Q-camera ACX1」をRCカーの大会で使用してみました!


標準装備のマウントの種類が豊富でしたので、さまざまなシーンで活躍しそうです!


【関連記事】

カメラの装着!

操縦台から比較的目線に近い映像を撮ってみる事にしました。
カメラのセット方法として、ボディバッグのストラップにクリップマウントで取付。


位置的には胸の辺りをカメラ位置にしてみました。


単純にクリップでストラップを挟むだけだと、カメラの重量でレンズが下に向きますので調整の為マフラータオルを挟み込んで微調整しています。
クリップのバネは強めなので、外れてしまう心配はあまりなさそう。


上から見ると、このような感じ。
プロポのストラップが干渉しないようにするのと、ゼッケンストラップも首から下げますが意外と干渉しないですね。


RC大会を撮影してみる!

このボディバッグのストラップにクリップ止めしてみた映像は下の写真の様になります。
広角レンズが170°の画角を写してくれますので、コースの左右が画面一杯に入っております。
撮影素子もPanasonic製の14Mピクセルという事で、映像もキレイです。


足元側はレンズの角度をもう少し下にしても良い感じですね。
本来であれば、背面についている2インチ液晶モニターがありますのでそれで確認できるのですが、あまり余裕がなくそこまで確認できませんでした。

あとクリップマウントでは背面液晶を隠してしまいますので、隙間からモニター確認が必要になるという難点がありました。

実際の撮影動画はコチラ


俯瞰した映像のみとなっていますので、このアクションカムで撮った映像とマシンを追いかける別なカメラの映像をピクチャーインピクチャーなどで動画を作ると、動きのあるRCカー大会は良いかと思います。


使用してみて感じた点

映像としては非常に満足です。
上の写真では室内照明の関係で黄色っぽく写っている映像が、このQ-camera ACX1ではAWB設定の状態でキレイに写っています。

画角も170°ありますので、自分の見た目に近い映像が撮れています。

ちょっと気になったのは、クリップマウントでカメラ位置を調整したりしようとしていると電源ボタンを押してしまうのです。
結構ボタンも軽いので、すぐスイッチONになります。
OFFは長押しなので、切ってしまうというトラブルは一応回避できますね。

あとは、録音レベルが少し低いかな。
大会中の実況の音声がデフォルトではあまり聞こえない状態でしたので、iMovieで編集時にレベルを上げております。

レベルを上げてもこの程度でしたら音質劣化も少ない印象でしたので、それはそれで良いか?

さいごに

2インチ液晶モニター搭載で約1万7千円と安価なアクションカムです。
これだけ撮れていれば満足ですね。
私が今まで使っていたIsaw A2よりも使用感はとっても良いです。

今回は室内のRCカー大会で使用しましたが、また別なシーンでもテストしてみます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!