RCカーのボディ塗装!マスキングテープ剥しで塗料が伸びて失敗しない方法


こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。

RCカーのボディ塗装で、デジタル迷彩を塗装してみましたが難易度が高く苦労してしまいました。
作業工程でマスキングテープ剥がしが非常に難しかったので、かなり苦戦しましたがカッターをうまく使えば回避できそうですよ。


失敗したところはステッカーで誤魔化しましたが、パッと見はそれなりに仕上がっているかな。

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塗膜が浮いちゃうんです

マスキングテープを剥がしている時に、塗膜が柔らかくて(生乾き)伸びてきたり、ボソボソになったり剥離してきたりするんです。

塗装前にボディは中性洗剤で洗ってはいるのですが、デジタル迷彩のマスキング位置を合わせたりしているうちに、油脂が付いたりして付着が悪くなっている事も大きいかと思います。

また5mm角でデジタルのドットを構成しているので、付着面積が小さくて浮いてくることもあるのかな?と想像しています。


ゆっくり剥がしていっても、上の写真の感じで少しボソボソになってしまって仕上がりがダウンします。

デジタル迷彩は直線と角がきちっと出ていないと、カッコ悪いです。

デザインカッターで塗膜を切ろう!

塗装をかなり急いで行ったのもあり、生乾きが一番の原因かな?
と思いながら本日リアウィングの塗装をしている時に、重ね塗り後1時間以上放置してからマスキングテープを剥がし始めましたが、やっぱり伸びてきてしまいました。泣

スプレーを吹きすぎて、塗膜が厚くなっているのも原因と思われます。

塗装が上手な人は、どれくらいオープンタイムを取るのかな?と思いつつ、デザインカッターで軽く切り込みを入れてみました。


なんと、デザインカッター使えば綺麗に剥がれるではありませんか!
当たり前ですが。笑

という事で、細かなマスキングを貼っている場合は剥がす前にデザインカッターで下処理したほうが良さそうです。

さいごに

性格がせっかちなので、短時間で済ましてしまおうという気持ちが厚塗り&オープンタイムが短い・・・というのも原因かと思いますが、マスキングを剥がしている時に「失敗した〜!」と思う前に、デザインカッターを入れる事にします。


今回作成した洋上迷彩のデジタル柄は、ボディ側をライトブルーをベース色にしましたがリアウィングはブルーをベース色にしたところ、この濃さが効いて引き締まった感じで仕上げることができました。

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