ビデオのmini DVテープで撮影した動画をMacに取り込んでみた!


こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。

約10年前に使っていたminiDVのビデオカメラがあるのですが、撮影済みのテープがたくさんあるのです。
このまま放置しておくとビデオカメラ自体も壊れたりして再生できなくなる可能性もありますので、ある時点ではデータ移行をしておかないとダメだな〜と思っております。

miniDVテープ自体はコンビニなどでもまだ販売しておりますので、意外と使っている人は多いのではないでしょうかね?
私は先日講演会の撮影でバックアップ機として活躍してもらいましたよ。


カメラ店やPCショップに依頼する方法もありますが、自分で行う方法を備忘録として書いておきます。



まずは必要なもの

miniDVの再生にはビデオカメラそのものを使っておりますので、カメラとデータ移行をしたいminiDVテープ。


次にケーブルですがカメラ側のDV出力用の端子を確認。
iLink端子でIEEE1394の4ピンという端子です。


Mac側はIEEE1394の9ピン(FireWire)に接続します。
ちなみに私のMacはMacbookPro 13inch 2012 midというモデルです。


ケーブルを購入する際に間違って購入したのでケーブルを4ピン-6ピン+変換で9ピンにしております。
新規に購入する場合は、ポートの形状をしっかり確認しましょう。笑


私が購入したのはコチラ

4ピンー9ピンの変換ならコチラですね。

Macに取り込む!

Macへの取り込みはiMovieを使っております。
ビデオカメラとMacを先ほどのIEEE1394ケーブルで接続して、カメラもACアダプター駆動にしておきます。


まずはiMovieのライブラリーに新規イベントを作ります。


この新しく作ったイベントにminiDVの映像を取り込みますので、「メディアを読み込む」を選択。


左側のサイドバーに「カメラ」の項目がありますので、今回接続しているカメラ名①が出ていると思いますので、そこを選択。
画面中央上の②読み込み先が先ほど作成したイベントになっているか確認。


ここで映像自体を好きな位置に頭出ししてから取り込みさせることもできます。
③の早送り、巻き戻し、再生ボタンを使うとカメラ側が連動して動いてくれます。

欲しい位置になったら④「読み込む」ボタンを押してデータを取り込みます。


読み込み中は画面左上に「収録中」の表示がされます。
必要部分の取り込みが終わったら「読み込み中止」ボタンを押してください。

この読み込みは再生しながら読み込んでいきますので、映像の長さと同じだけ時間がかかりますので、時間に余裕があるときにやりましょう。

取り込み終わったらiMovieで編集してタイトルやBGMなどを載せてあげると、きちんとした編集動画に仕上がりますよ。


さいごに

昔のminiDVは撮りっぱなしで、ブツブツ切れた映像が順番に記録している状態でしたので、何かの機に整理しておくのが良いですね。

再生できるカメラのことや、テープの劣化などを考えると早めに対策する方が良いかと思います。

miniDVの保管場所も結構場所をとっていますので、これがハードディスクにおさまったら非常に省スペースになりますね。


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