こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。
前厄の私は年初に近所にある神社でお祓いを受けてきておりましたが、その神社さんから「夏越しの大祓え」がありますので来てくださいというハガキが届いたので、普段の穢れた心を浄化しにさっそく行ってきましたよ。
神社に行くと大きな輪をちょうど準備して出来上がるところで、今までも見た事はあったのですが、こういう行事があるのだなと初めて知りました。苦笑
夏越しの大祓えは本日6月30日ですが、神社によっては1週間程度可能のようですので清めたい方は早めに神社に行ってみてください。
【関連記事】
まずは人形(ひとがた)を準備
まず、この大祓えの時には人形(ひとがた)と呼ばれる、人の形に切った紙を使うのですが、これが神社に備えられております。
車をお清めする車形もありましたよ。
ちなみに私の場合は年始に前厄のお祓いを受けており、その時に事前に人形を頂いておりましたのでそれを持参。
この中に、夏越しと年越しと2枚分同封されておりました。
書き方見本に従って、人形の裏に名前と生年月日を記載。
車形はナンバープレートのナンバーを書くのですが、ナンバーを正確に覚えていなかった私は人形のみ使用しました。
茅の輪くぐり
では次に茅(ち)の輪くぐりを行います。
今までは何の輪なのか全然理解しておりませんでしたが、こういう儀式なのだと初めて知る事になりました。汗
儀式すら知らなかった私はお作法も今回初めて知りました。
横に親切にお作法が記載されております。
1、茅の輪の前に立って一礼してくぐる。
2、左周りで茅の輪の前に立って一礼してくぐる。
3、右回りで茅の輪の前に立って一礼してくぐる。
4、左周りで茅の輪の前に立って一礼してくぐり、御神前まで行ってお参りする。
くぐる際には「祓え給え 清め給え 守り給え 幸へ給え」と唱えながら進みます。
ということで、8の字のように茅の輪をくぐってきました。
人形を納める
茅の輪をくぐった後に御神前まで向かっていくと、人形納箱がありましたのでこちらに納めます。
これも納める前には全身をこの人形で拭って、最後に息を3回かけてから納めます。
このあとは、いつも通り二礼二拍手一礼のお作法にてお参りをさせて頂きました。
と、横には「茅の輪御守り」が¥500で販売されておりましたので、こちらも購入させていただきました。
さいごに
神頼みという事で困った時ばかり行っておりますが、きちんとお祓いをして心を清めてこれからも生活していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 役に立ったり気に入って頂けましたら、是非フォロー&シェアをお願いします!
フォローすると更新情報が受け取れます!