こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。
車のバッテリーを長年使っていて弱っていたり、ルームライトを点けっぱなしにしてしまっていざエンジン始動！という時に動かない・・・という事、ごく稀にありますよね。
ジャンプケーブルは車載しているのですがジャンプしてくれる相手が必要な事や、車の停車位置によってはレスキューの車が接近できないという事もあります。
そんな時に、このモバイルバッテリーがあればエンジン始動が可能になりますよ。
今回は「Setom 3in1ジャンプスターター」をご提供頂きレビューしております。
車のレスキューにも使えて、デジタルガジェットの充電にも使えるモバイルバッテリーですので、車で行動する方には使い勝手が良い製品ですよ。
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実際に使って見る！
実際に使ってみたいのですが、残念ながら現時点で我が家の車のバッテリーは良好な状態のようです。
エンジンルームはかなり汚れておりますが・・・
ではバッテリー上がりを想定して接続してみましょう。
モバイルバッテリーに専用のジャンプケーブルを赤（プラス）をバッテリーの赤に、黒をマイナス側のカバーが無い方の端子に接続。
ちなみに12V車専用ですので24Vの場合は動作対象外となります。
ちなみにジャンプケーブルをモバイルバッテリーに装着する方向ですが、プラスとマイナスを間違わないように形状が違いますので、知識がなくても大丈夫です。
女性でも安心ですね。
ケーブルの途中にある表示部分でLEDが点灯したり点滅したりしますので、その状況を確認することで、現在の状態を把握できます。
ちなみにバッテリーが正常な現在は「Error」と表示されています。
この黒いケースの裏側にLEDの点灯・点滅の組み合わせでの状態を説明してくれる記載があります。
英語表記ですが、RedとかGreenとかFlashとか記載されているのでまあなんとか理解できるかと思います。
安全装置も付いていて、このコードをプラスとマイナスでつないでみるとエラー表示と警告音で知らせてくれるので火花が散ったりという事はなさそうです。
ショートさせると、そこそこの音量で警告してくれました。
車のバッテリーが正常電圧なのでまともに試せないので、ヘッドライトONとアクセサリーの位置までキーを回してみるとLED表示が変わったので、これでエンジンスタート。
実際に我が家で試せるのはココまで。
専用ケースに一式入って車載に最適
では、このモバイルバッテリーですが専用のケースに色々入っております。
すべて出すと下の写真のようになります。
バッテリーとジャンプケーブルの他に、モバイルバッテリーに充電するためのアダプターやUSBケーブルもあります。
充電は通常の100Vコンセントの他、車内のシガーソケットからも充電可能です。
100Vのコンセントからの充電の場合は下の写真のようになります。
このゴムパッキンの締まりがイマイチなので雨天の時に直接雨が当たらないなどの配慮は必要ですね。
小型の筐体に様々な機能を詰め込んでいるので、この辺の収まりが甘いようです。
専用ケースの中に収めると上下それぞれに収まるようになっています。
それぞれの品物の収まりも良いですよ。
このケースでダッシュボードの中に入れておいても良いですし、モバイルバッテリーは常用するのであれば出しておいても良いかと思います。
モバイルバッテリーとして使用する！
車のバッテリー上がり以外にも普通のモバイルバッテリーとしての使用ができます。
このバッテリー容量は12,000mAhなのでかなり大容量です。
自分が普段使っているダンボーのモバイルバッテリーが10,400mAhでこれでも１回の充電でスマホを何度もフルチャージできるので、それより容量が多いですので全く問題なしですね。
スマホの他に充電容量が大きめのiPadなどのタブレットへの充電も可能です。
そして、車の緊急時に安心の照明機能も付いています。
スポットライトとして点灯もできますし、点滅でモールス信号のSOS表示も可能。
バッテリーの後部には赤のライトも点灯しますので、暗闇で停止してしまった場合などにも有効ではないでしょうかね。
こちらは￥5,980（記事執筆時点）と、同じくらいの容量のモバイルバッテリーは￥2,000〜3,000くらいしていますので汎用品のバッテリーと比べるとちょっと割高ですが、JAFなどの緊急サービスを非会員が使った場合を考えるとこちらのモバイルバッテリーの方が安いですね。
外出先でデジタルガジェットも多用する私には非常に重宝する車載アイテムになりそうです。
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