カメラを持っての移動に使っているケンコー「aosta FONTANA」の使用感


こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。

撮影がメインで移動することが最近増えましたので、5月にAPS-Cのレンズを一本売却した時のお金でカメラのキタムラでケンコー・トキナーの「aosta FONTANA」を購入しました。
約3ヶ月程度使っての現状を書いてみます。


良いところも悪いところもいろいろある商品ですが、一部強度不安もあるところもあって様子を見ながら使用していきます。

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現在の収納状況!

目的によって多少は中身を変更しますが、概ねこんな感じ!ってのを写真でレポート。

まず一番外側から!外面にもチャックが真ん中に縦についていて、そこを開けると薄いものを収納できます。

私は雑巾を入れています。
これは三脚を外で使用したものを中に持ち込んだりする前に拭くことと、現地で若干の拭き掃除があった場合に使用する目的で入れています。


次に、外側の全面ポケットと呼ばれる部分。
ここは私のメインPC Surface Pro4とクリアファイル、スリッパ(竣工写真撮影時の入室用)とメッシュポケットには三脚に履かせる靴下。


ちょうどその真裏になるポケットにはノートやSDカード類


ではメインの収納。


左上から時計回りに、
・ポーチ×2個(バッテリーやブロワー、リモコンなどのアクセサリー類)
・PENTAX K-1+TAMRON 28-75mm F2.8
・交換レンズ(単焦点) PENTAX FA77mm F1.8 Limited
・交換レンズ(広角)    SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 DG
・銀マット
・モバイルバッテリー&ピルケース
・PC用周辺機器(AC、マウス等)

だいたいこんな感じで持ち歩いております。

メインのカメラは横からも取り出しやすいようにチャックがついておりますよ。


私の場合は大きく分けて2種類の撮影をしており、

・ストックフォトの人物撮影
・建物の竣工写真

で若干機材変更しておりますので、場合によっては仕切り位置を変えますがマジックテープで簡単に変更可能です。


外まわりの状況

建物の竣工写真撮影時には欠かせない三脚は側面に専用ストラップで取り付けられ、三脚の足部分は専用の袋が出てきますので落下防止対策もとられております。


特に竣工写真撮影の場合には荷物を置く場所の養生用マットも持っていくのですが、その場合は三脚をマットで包んで取り付けします。
ストラップ長を調整できるので、こんな感じ。


リュック底面にはザックカバーも内蔵。


すっぽりと上から被せることが可能。


三脚ついていても大丈夫でした。


背中に当たる部分にはアーチ型フレーム&メッシュとなっておりますので、内容物によって背中のあたりが良くないというのも回避できています。
蒸れ防止にも役立っているようです。



強度不安なところ

リュック内部はクッションもしっかりしていて守られている感があるのですが、肩ベルトがイマイチなんです。

結構弱そう・・・
ペラペラなので、クッション性もないです。


三脚無しで先ほどのセットだと6.2kgの重量。
持ち上げる時にこのペラペラ感、超不安になります。

肩ベルト自体も登山用くらいにしっかりして欲しいです。

なかなかの金額のリュックですので、この部分が不満な点で今後改善してくれると嬉しいですね。

さいごに

重たい機材ですので、片方の肩掛けだとかなりの負担になるのでリュックは非常に楽ですね。


ポケットの数やレインカバーなど全体的な使い勝手はまずまずなので、しばらくはこの製品を使って撮影活動していきます。

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