星空写真撮影のレンズ結露防止用に格安ドリンクウォーマーを買ってみた

星空写真を撮りたいな〜と思いながら夜の外出が億劫でなかなか行けないのですが、いつでも出動可能なようにレンズヒーターを購入することにしました。
と言っても格安で済ませたい私は、ドリンクウォーマーなるもので代用できないかトライしてみることにしましたよ。


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安心を求めるならビクセン!

星空写真撮影で安心を求めるならビクセンにはかなわないでしょう。

ちなみにビクセン製ならこちらの専用レンズヒーターが売っています。

だけど高いんですコレ。
¥10,000弱のお値段・・・

いや年に数回撮るかという私には手が出ません。
ごめんなさいビクセンさん。

格安で代用品を探す!

調べていたら、ペットボトルを温めるドリンクウォーマーなるものを発見!
しかもUSBで温めるやつ。

ペットボトルってレンズに似てるよね。笑
ということで早速購入してみました。
価格も¥1,260なので、もし使えなくても諦めがつく値段。

商品はこんな感じでUSBケーブルが約1.5mついています。


早速レンズに巻いてみます。
ではTAMRON 28-75 F2.8に使用したところ。


コーヒーカップの取っ手部分が出るようなスリット加工がされている部分があるので、ここでピント表示を見ると良いかな。
このレンズが外周が約234mmなので余裕で巻けます。


広角レンズのSIGMA12-24 F4.5-5.6DGに巻いてみました。
これは径が太くて外周約260mm。


製品としては250mmまでのものを巻けますと書いていますが、このレンズまでならなんとかなりますね。

三脚に設置してみる

モバイルバッテリーで給電して温めますので、モバイルバッテリーの納まりも確認してみました。

モバイルバッテリーを巾着袋に入れて、近くの締め付けネジに下げてみました。
全く問題ないですね!


さいごに

レンズ専用設計のビクセンのものとは使い勝手が圧倒的に異なりますが、この価格なら良いかな?ってとこですね。

ヒーターは約38℃まで温まる設計となっています。
ビクセンのものは外気温20℃時に+10℃という仕様となっています。

近日中に実践テストで星空写真を撮影してみようと思いますので、またその後に記事を書きたいと思います。

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