モビリオスパイクGK-2型の走行中に発生する振動の原因と対策の過去記事まとめ

過去記事でモビリオスパイクでの振動発生トラブルに関する記事をいくつか書きましたが、それぞれ非常に多く読まれておりましたのでこちらにまとめ記事を記載します。


結構古い車になってきましたが、まだ乗られている人も多くちょうどこのようなトラブルが発生しているのですね。

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走行中の異常な振動について

まずは私の車についてこちらで記載しておきます。

初年度登録  平成18年3月
形式     DBA-GK2
原動機型式  L15A

もう10年乗っていますので、そろそろ乗り換えも考えたいところですが、しばらく乗りそうです。

今まで発生した振動はこの3つ!

1.加速時にカクッと息継ぎし、加速が一瞬止まる
2.低速時やアイドリング時にエンジンが止まりそうになる
3.低速時にアクセルを踏み込むとガタガタいいながら走る

1と2は同じ原因でイグニッションコイルによる原因で、3はATによる原因ものでした。

イグニッションコイル

では、過去記事を紹介。

こちらは初回発生時の内容で2014年の12月に発生して年末も近くすぐに整備できずに1月に直しております。


イグニッションコイルを交換するにあたって、純正品がコスト的に高かったので社外品を利用しましたが、ちょうど1年後にまた再発してしまいました。
その時の記事がコチラ。


1本だけイグニッションコイルが不調になったのですが、アイドリング時に車が止まりそうな異常振動を発生していました。
取り急ぎディーラーで純正品1本と交換しましたが、その後振動がすぐに発生して結局4本純正交換をしております。

社外品で1年経過頃にこのような状況が発生しているので、やはり純正品が良いでしょうという結論に私はなりました。

ATのジャダー

この現象は信号待ちなどのスタート時に一番よく発生していた現象で、ガガガッといいながら加速していく現象でした。

調べてみるとホンダが公式に保証延長していましたが、私が気づくのが遅く新車登録から8年目に入って気づいたという内容・・・泣


「発進時に車体振動する」って内容で書いてありますが、まさにその通りの症状でしたね。

対応としては基本はミッションオイルの交換にて対応で、それでも治らない場合はミッション、クラッチの一式交換となっています。

私はこの期間内に対応できませんでしたので、自費でATFをディーラーにて交換。
交換は、イグニッションコイルの2回目の交換時に同時に行いました。

なんだかんだ10年間ATFを交換してませんでしたので、ずっとATF交換していない場合に新しくすると逆効果という話も聞いたことがあったので、ためらっておりました。
ただモビリオの場合CVTなので、そう言った心配しなくても大丈夫ですよとディーラーさんに言われて交換しました。

この交換後は発進時もスムーズになり、不具合が解消されましたよ。

さいごに

あまり整備せずに10年乗ってきており、各部にガタが出始めてきていますね。
2回目のイグニッションコイル切れのときの振動があまりにも激しかったので、それ以来微振動が出るようになったりと、気になるところはありますがとりあえず走ってくれています。

似たような症状の方は参考にしてみてください。

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