Scansnap iX500のメンテナンス!解説動画がわかりやすくてラクラクお手入れ

いつも紙媒体をデータ化する時や仕事で使っているスキャナーのScansnap iX500ですが初めてメンテナンスをしてみました。

購入したのが2013年の3月で、なんと今までノーメンテで使ってました。
メンテしなさすぎですが、いや~よく頑張ってくれる良き右腕です。
最近紙送りがスムーズに行かないことが発生してきましたので、この機会にクリーニングをしてみました。



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メンテ用のクリーニングキット

メンテナンスするにはメーカーから専用のクリーニングキットが出ておりますので、以前購入してそのままにしてあったものをやっと開封!


中にはクリーニング用のクロスや綿棒、洗浄液の他に交換用のローラーも入っております。



ローラーも入っているので意外とイイ値段しますので、私は懐に余裕がある時に購入しておきました。


今回はローラー交換はせずに清掃のみを実施。

かなり汚れているスキャナー内部

スキャナーを開けて見てみると紙の小さな繊維クズやほこりがたくさん付いています。


読み取りのガラス面にも粘着テープの糊のようなものでついた跡があったり・・・


ん~さすがに汚れていますね。

動画を見ながらやれば簡単!

ローラーや読み取りガラス面を清掃すれば良いのですが、さてどうやったら良いものやら・・・
と、思ってPFUさんのホームページを見たらメンテナンスのやり方がわかりやすく書いてあるではないですか!

公式HPより出展


このHPを見ると日常のお手入れと定期的なお手入れなど詳しく掲載されています。
しかも部位ごとに確認できるのですが、それぞれ動画で見る事ができるんです!


では初めに「ブレーキローラー」から清掃開始!
先ほどの画面でクリックするとYouTubeにリンクされていて動画が始まります。


解説動画を見ながら進めればパーツの脱着や清掃方法まで一目瞭然♪
メカ系に疎くても全然問題なしですよ。


清掃にはScanAidに入っているクリーニングクロスと洗浄液を使用します。


回しながらローラー表面を清掃。


綺麗になりましたよ。
溝の部分は細いので、中までやろうとするとかなり時間がかかりそうなので表面のみクリーニングしました。
クリーニングクロスが若干汚れてきましたね。


他の部位も動画を見ながら進めていきます。
下の写真の「フィードローラー、排出ローラー」は電源を入れてローラーを回転させながらやりますので、動画をきちんと見て進めるのが間違いないです!


めっちゃ紙の細かいゴミだらけだった内部が綺麗に!


一通り各部の清掃が終わるとクリーニングクロスが結構黒く汚れていますね。
これですっかりキレイになりました。



さいごに


普段はなかなかメンテナンスまで手が回らないのですが、放置して使っていると急いでいる時に限ってトラブったりしますので、時間をみつけてクリーニングするのが良いです。


手順に慣れてしまえば、かなり短時間でも各部の清掃ができますので、動画を見ながメンテナンスしてみてくださいね!


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