エプソンプリンター×東京カメラ部トークイベントで知った写真プリントの凄さ!

写真のプリントは年に数回、実家に子供の成長写真を写真屋さんでL版を数枚って感じが多いこの頃です。

先日「エプソンプリンター×東京カメラ部 写真展 in epSITE トークショー」が新宿にあるepSITEで開催されましたので、展示されている写真が見たくて立ち寄ってきました。


写真作品を単純に見る感じで行ったわけですが、ココで展示されているプリントの凄さの方にガッツリと掴まれてしまいました。
もちろんエプソンの市販されているプリンターですよ。


作品がより輝く!

こちらに展示してある写真は東京カメラ部で10選に選ばれた写真ですので、もともとの作品のポテンシャルは凄いものなのですが、もっと深く見入ってしまうプリント力。

トークイベントの前にざっと一通り展示写真を見たのですが、福田氏の風景写真がすごく立体的に見える気がしていたんですね。


ちょうど中央に縦に並んだ2枚の写真、山肌のごつごつ感や遠近感がめっちゃ感じられる作品。
これが部分拡大ですが、ん~解像感が凄い。


立体的に見えるのは高精細な画像、元データだからなのかな?っと勝手に思っておりましたが、それだけではなくプリントの技術という事が後のトークショーで明らかになりました。

では展示されている写真の質感が見やすい位置の拡大です。
プリントされている紙の凹凸感わかりますか?


この写真はフラットな紙ではなく、あえて凹凸のある紙でプリントされているんです。
それが私が感じた立体感のモトなんですね。
これに照明器具で適切にライティングされることで、右目と左目に入る映像差ができることでより際立つ。


これ実際に見るのがよいですよ。
ビックリしますので。

ちなみに、プロセレクション×東京カメラ部 インタビューもサイトに公開されていますので、ここも必見!

写真にカタチを与える

この展示はエプソンさんが行っているのですが、「挑戦」とも言っておりました。


プリントを展示するために様々な要素に挑戦をして、ここepSITEでギャラリーを行っているんですね。


このepSITEには、ギャラリーの他ショールーム、プライベートラボ、セミナールームなどもあります。
詳しくは、公式HPにて確認してくださいね。


さいごに

今回訪問した「エプソンプリンター×東京カメラ部 写真展 in epSITE」は3月9日までですので、気になった人は急いでギャラリーを見に行って下さい。


展示している写真はそれぞれプリント紙がちがったりしていますので、その違いなんかも気にしながら作品を閲覧すると良いですよ。

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