自動駐車機能は自信がない人のため?新型日産リーフに乗ってわかったその利点

新型日産リーフに搭載された先進技術の自動駐車機能「プロパイロットパーキング」を今回実際に体験してきました。

日産自動車さんの企画で日産・NISMOのファン感謝祭 ニスモフェスティバルに参加させていただき、メディア向けのプログラム内で試乗体験を行いました。


自動駐車と聞くと、別にバックでも縦列でも全然問題なく自分できるよ!と言われる男性も多いかと思います。
私もそのひとりで、駐車位置にサクッと素早く停めるなら自分でやったほうが良いのでは?という感覚でおりました。

では、体験に進んでみましょう。

一般向け体験試乗会

今回のニスモフェスティバルでは一般向けの体験会も実施しておりました。


皆気になる最新技術という事と、新型リーフはどんな仕上がりなのか気になるのか朝8時25分時点ですでに体験枠の約半分が埋まっている状況。


体験試乗はインストラクターが運転席で操作を実際に行い、助手席や後部座席でそれを体験するという形。


慣れない車で人が多い所ですので、安心してその操作や動作を感じる事ができる様になっておりました。

試乗体験

メディア向けでは実際に自分でプロパイロットパーキングを操作させて頂きました。


操作はホントに簡単。
駐車位置をプロパイロットパーキングに認識させ、あとはボタン一つで駐車開始。
危険がある場合はボタンを離せばその場で停車しますし、またボタンを押せば駐車再開。

手放し機能説明上のイメージです。手放しを推奨するものではありません
所定の停車位置に入ると、自動でパーキングに入りますので停車後もなにも操作がいらない状態。

今回は後方駐車のみ体験しましたが、スムーズな操車でしっかりと無駄ない動きで白線の中央に車が停車する凄さ。

自動だけが目玉ではない技術

このプロパイロットパーキングは、車に設置されている4つのカメラでリアルタイム画像処理と12個のソナー情報を組み合わせて車周辺の状況を検知して操作を行っています。



この情報が車内で目視できるのです。


大事なのでもう一度言いますが、車内で車周囲360度の映像を確認しながら駐車できるのです!


今まで私は後方駐車する場合には、バックギアに入れてから左右のドアミラーとバックモニターもしくはバックミラーを交互にみながら安全確認をして後退して行きます。

この状況では実は見えていない死角がたくさんある事と、どこかのミラーを見ていればその反対側が疎かになったりしているという現実があるのです。

当たり前に今まで運転していましたが、このプロパイロットパーキングを体験してみることで、駐車時に全方位が見れ安全性を格段にあげる事ができるという事に気づきます。


年齢も40を過ぎた私は、運転していると20代の頃と比較すると視線移動や反射など衰えてきている事を実感してきておりますので、このようなドライバーアシストを積極的に利用して安全性を高め、かつドライブによる負担を軽減できると良いなと感じましたね。


ちなみに、先ほどは駐車位置を白線間のセンターにしていましたが、停車位置に隣接する車の状況や、乗員の乗降を考えて片側に寄せて停めたい事もありますが、そういった細かな操作が可能という点も見逃せません!

運転席側を白線寄せで駐車

さいごに

このような機能は読んだり聞いたりするよりも、実際に乗って体験するのが一番わかりやすいです。
そしてご自身の疑問などを直接話してみるのが一番だと感じます。

プロパイロットパーキングだけではなく、アクセルペダルだけで操作できるe-Pedalやスムーズな乗り心地などなど、盛りだくさんな新型日産リーフでした。
お近くの日産ディーラーで、お試ししてはいかがでしょうか?


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