こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。
本日、小学校の運動会が行われましたのでビデオ撮影をしましたが、カメラの他に持っていったものを紹介したいと思います。
持っていった3つのもの
昨年まではデジカメのみでしたが、今年からビデオカメラも参戦。
何を持っていったら良いかな?とおもいつつ揃えた3つのものがとっても活躍してくれましたので紹介します。
1.一脚
2.モバイルバッテリー
3.ブロアー
この3つです。
一脚が超活躍!
最近のビデオカメラは手ぶれ補正の性能が良いですが、高倍率ズームで被写体を追いますので手ぶれの域を超えるブレが発生します。
また同じ姿勢でカメラを構えたままではとっても腕が疲れます。
という事を、コンパクトに解消してくれるのが一脚です。
上の写真はカミさんがビデオ撮影をしている所ですが、一脚で支えてあげる事とディスプレイ部分を押さえてあげる事でカメラがとっても安定します。
しかも一脚だとカメラを前後左右に自在に振る事ができますので非常に柔軟性に富んだ撮影が可能になりますね。
そして、三脚みたいに横巾も取りませんので混み合うカメラポジション取りでもスムーズですよ。
前方に障害物がある場合に上から撮影もそのまま持ち上げてあげれば山越え撮影も可能ですので、バリエーションに富んだ活躍をしてくれます。
ちなみに私の使っている一脚は登山用ストックと一脚が兼用になっているタイプで一石二鳥なものです。
持ってて安心モバイルバッテリー
私のカメラの標準バッテリーは3時間程度は持つので、運動会で子供が出る種目だけを考えると全然余裕なんです。
ただ、現地では開会式・閉会式、友達の参加している競技、ズーム機能で子供を探す、競技終了後にインタビュー、お昼のお弁当・・・などなど意外とバッテリーを消費します。
気付いたら意外と残量がヤバいなんて事も。
予備のバッテリーパックを事前購入しておくのも手ですが、最近はスマホの充電用にモバイルバッテリーを持ち歩いている人も多いと思います。
これは使える機種に制限があると思いますが、電源ケーブルがUSBであれば使用可能と思いますので、こちらの方が手軽で良いかと思います。
今回も少し残量が寂しくなった所で充電しました。
ブロワー
ある程度カメラが好きな方とかは既に持っている人も多いと思います。
ホコリを飛ばしてくれるヤツです。
グラウンドって、こんな感じの細かい砂や土が敷かれていますので、結構この砂埃が飛んでいるんです。
気付いたらカメラに砂埃が・・・
レンズ部分は電源OFF時にはシャッターが閉まるものも多いですが、撮影中レンズについてしまう事もあります。
という事で、適宜ブロアーで埃を飛ばして綺麗にしてあげます。
撮影した映像のゴミ写りを回避したり、カメラを綺麗に保っておくためにも用意しておくと便利です。
一回買えばかなり長期間使えるものですので。
【2018/9/17追記】
上記製品は現在取り扱いがなく後継製品が出ておりますの参考まで。
さいごに
今回持っていって一番役に立ったのは一脚ですね。
安定した撮影と機動力、コンパクトさと抜群でした。
会場でよく見かけたのは三脚の足を広げずに(広げられずに)一脚状にしている人が多かったです。
それでも出来なくはないですが、足が細いものが多く安定性は非常に落ちますので、一脚を用意出来るようでしたらそちらをお勧めします。
ただ、レジャーシート内に三脚を設置してそこから動かないで撮影するのであれば、三脚の方がよいですが。
運動会の撮影時の参考にして頂ければ嬉しいです。
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