ヤマハの音響技術を搭載したNECのノートPC「LAVIE Direct HZ650」が超軽量で驚き!


こんにちは、持ち物がついつい多くなってしまうので常に軽量化を行いたいゆたか(@goyutaka)です。

先日、超軽量のノートPC「NEC LAVIE Direct HZ650」を触らせて頂く機会がありました。
見た目のサイズでは想像できない926gという軽さで、持ってみて驚きでしたよ。
※W319mm×H217mm×H16.9mm


軽さを追求すると機能が削がれてしまうのですが、このLAVIE Direct HZ650はパソコンとして必要なスロット類をきちんと備えた上で、YAMAHAのサウンドシステムを搭載したこだわりのPCに出来上がっておりましたよ。

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ヤマハAudioEngineを搭載!

YOUTUBEやHuluなどパソコンで映像を視聴する事がとっても増えて来ました。
ディスプレイは高画質で綺麗な映像を見れるようになりましたが、実際にサウンドはどうなのでしょうか?

特にノートPCの場合は薄くて軽量化されたなかに、スピーカーを組み込んでおりますが高画質な映像を見ている時に音が薄っぺらだと興ざめしてしまいますよね。


このNEC LAVIE Direct HZは13.3型ワイド液晶搭載Uitrabookで世界最軽量モデル(2015年8月1日NEC調べ)で、高音質を再現するためにヤマハAudioEngineを搭載しております。
※Windows10pro時利用可能


音響メーカーであるヤマハさんが長年ホール音響設計で培った技術をもとにした音響補正技術なのです。
音の周波数だけでなく位相(時間軸)まで補正を行う事で、音質を自然に改善を行います。

例えば薄型の機器のスピーカーは筐体に隠れているため、音が耳に届くまでに高音域が減衰してしまい「こもった音」になりがち。
これを筐体の反射や回折を統合した位相特性と、周波数ごとの郡遅延特性までも補正をして自然な音を再現。

また「ミッシング・ファンダメンタル」(失われた基底音)という脳の錯覚を利用した考え方を利用して、再生されていない音でも比率のあった倍音を再生することで、人間はその音が再生されているように認識するという事を、この技術に使っているようです。

小型化によってスピーカーのレスポンスが失われた部分を、このような技術で補正して自然で臨場感あふれるサウンドを実現。

この機能は内蔵スピーカーだけではなくヘッドフォン端子にも有効になっています。
街中に持ち出した先や、夜中に大音量で映画を楽しみたい時にとっても魅力的ですよ〜。

NEC Direct(NECダイレクト)

反転するディスプレイ

このHZシリーズは650とその上位の750はタッチパネル搭載で、タブレットのようにも利用出来るウルトラブックです。
下の写真のヒンジ部分がこの画面の反転を支えております。


このヒンジがディスプレーをうまく360°回転させるのですが、この構造が軽量化にも役立てており筐体自体は、軽量マグネシウム合金やマグネシウム-リチウムで成形されており、これによって適切な強度と軽量化を両立させているようです。


外部インターフェース

軽量化を追求するとUSBが少なくなったり、SDカードスロットもMicroになってたりするんですよね。
このHZは意外と外部インターフェースも適切に装備されていましたよ。

下の写真で、左側は見て頂けているとおり
・HDMI端子
・USB3.0×2カ所
・SDカードスロット
・ヘッドフォン端子


左側は公式HPより
・盗難防止ロック
・DCコネクタ
と、とりあえずは一通り装備されている感じですよね。


さいごに

さいごにキーボードを打ってみたのですが、コレは好みが別れるのかな?
キーピッチは18mmでストロークが1.2mmという事で、いろいろな記事を見てみると打ちやすいと表現はされていますが、私はペチペチした感じがイマイチなじめない感じでしたね。


気になった方は、店頭で軽さとキーボードの打ち込み感を体感してみてください!

NEC Direct(NECダイレクト)

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