こんにちは、RCカー大好きなゆたか(@goyutaka)です。
今回、我が家の次男がお小遣いで購入した「ドリフトパッケージ ナノ」(以下ドリパケナノ)が本格的なドリフト遊びができて、サイズがホント小さいので家の中で楽しむ事ができますよ!
対象年齢は8歳以上で、次男は小学3年生の9歳ですがドリフトを綺麗に決めて〜というテクニカルな部分になってくると小学校高学年くらいの方がきちんと理解できるかな。
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手のひらサイズ!
大きさがホント手のひらサイズなんです。
下に、1/10RCカー・ミニ四駆・ミニカーと一緒に並べてみました。
ミニカーの約1.5倍くらいですね。
では送信機(プロポ)の方はどうかというと、こちらもコンパクト。
小さいお子さんでも持ちやすいですね。
もちろん大人も問題なしです。
とっても小さいですが、マシンはディティールをあまり崩さず精巧にできています。
車種も数種類のラインナップがあって、我が家はAE86をチョイス。
イニシャルDっぽく遊べます。
値段も¥3,500程度(記事執筆時点)ですので、お手ごろ価格ですよ。
綺麗なドリフトはなかなか難しい!
ということで早速開封して子供たちが遊んでいましたが、小学3年の次男はまだまだ綺麗なドリフトという概念がないので、滑ってクルクル回る車を見て喜んでました。
スロットルONをしてステアリングを切るとリアが滑ってきます。
ステアリング自体は細かな操作は全く不要で、下の写真が切った状態。
そしてこちらが中立の状態。
左右に切ってるか、中立かの2種類しかありませんので細かな微妙なステアリングさばきは不要です。
やってるとだんだんわかってくるのですが、スロットルは握りすぎないでステアリングのON/OFFをうまく交互にやっていくと綺麗にドリフトできるようになってきます。
パイロンを置くとより本格的な遊びに見えますが、コップでもペットボトルでも全然OKです。
対象物があると、何もないところでドリフトするよりも難易度が上がってゲーム性が出てきますよ。
その場で1つのパイロン周りをドリフトしながら周回する定常円旋回でドリフト感覚が身につけられたら、ちょっと難易度が上がる8の字へ。
これは、左右の旋回からの切り返しをうまくコントロールしなければなりませんので、なかなか難しい!
説明書にも親切にやり方が書いてあります。
子供も遊べますが、大人の方が燃えてしまうのが実際のところ。笑
単純設計でわかりやすい
本格的なRCカーのドリフトマシンは、パーツ交換をしたりとかなり難易度が上がりますが、このドリパケナノはお子様向けなので非常に単純にできています。
しかもタカラトミーの製品で安心感があるのと、このドリパケはRCのドリフトパケージを出しているヨコモさんとのコラボで製品化しているのもポイントですね。
マシンはボディとシャーシがスナップで簡単に脱着できて、充電をする際にボディを外します。
マシンの方の調整はタイヤの向きが中立でも曲がっている時に調整する「ステアリングトリム」があるのみです。
あとは電源ON/OFFスイッチがあります。
送信機(プロポ)側は、スピード調整のハイ/ローの切り替えです。
最初のうちはローで練習すると、やりやすいです。
送信機(プロポ)の頭の部分に単三乾電池4本を入れることで、使用可能になりますがこの電池は送信機を動かす為と、マシンに充電を行う2つの目的がありますので、電池は多めに用意すると良いでしょう。
ちなみに私は充電電池を入れてみましたがこれでも問題無しですが、アルカリ電池が指定となっています。
送信機(プロポ)裏面にシャーシを接続できる端子があって、これで充電を行います。
約20分の充電で15分程度遊ぶことが可能です。
さいごに
家の中でできるサイズですので、フローリングの上で楽しみながら技術が向上してきたらより狭い机の上でドリフトを楽しめるようになってきます。
本格的なRCカーは走らせることができる場所が限られておりますが、これならいつでも遊べてしまいます。
現在6種類の車種ラインナップがあり、1つは音も出る爆音爆走仕様。
寒い冬は暖かい家の中で、車遊びも楽しいものです。
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