工事写真用カメラにEye-Fi MobiのSDカード導入!モバイル環境での作業効率化


こんにちは、ゆたか(@goyutaka)です。

仕事がら、いろいろな建物修繕の現場に行って現場調査をするのですが、調査時に状況を写真撮影します。
このカメラにWifi転送可能な SDカードの「Eyefi Mobi」を導入して、もっとモバイル環境の効率化をしてみることにしました。


実は以前からこのEye-Fiカードは持っていたのですが、接続するスマホの容量の関係で使わずに放置していたのです。汗

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使おうと思ったきっかけ

最近、車で2時間以上かかる場所での仕事が多いので、現場調査して事務所に戻ってから写真整理をして各協力会社さんにデータを送ると効率的では無いな〜と。

今までEye-Fiはスマホ連携しないと使えないのかと勘違いしていて、スマホ容量が一杯になってしまっている私の環境では無理かなと思っていました。

しかし!PCとWifi接続すれば、PC側にデータを吸い上げてくれるのでした・・・。汗

あと、私が仕事でメインに使っているPCがマイクロソフトのSurface Pro4ですが、このPCはMicroSDのスロットしか無いので、リーダーを別途接続してから読み込みをするので、ちょっと出先の空間では面倒だったのです。


こういうちょっとの手間を簡略化して作業効率化してあげると、後工程も短縮できそうと感じたので、眠っていたEye-Fiを呼び起こしました。

ちなみに現場で使っているカメラの工事写真用カメラのOLYMPUS TG-860には標準でWifi機能が搭載されているのですが、専用のスマホアプリでスマホ側に吸い上げるので、私の使い方ではPCに吸い上げたいので却下。

Eye-Fiを設定する!

我が家には2種類のEye-Fiカードがあって、下の写真の左側が「Pro/X2」というもので、今は販売終了と公式HPには書いてありました。
一時期結構好んで使っていたこともあって、プラスチックの筐体が壊れかけてきています。

そして右側が現行型の「mobi」
これイベントで頂いてそのまま眠らせておりました・・・。汗
今回はこのmobiを現場用カメラのに入れることにしました。


8GBで容量は少ないのですが、現場で使う写真はできれば軽いデータの方が良いのでCALS(公共事業支援統合情報システム)準拠のサイズで、撮影枚数は7,993枚も取れるので充分すぎます。

使うには専用アプリのインストールと、カード毎にアクティベーションコードがありますので、これを設定してあげればWifi転送が可能になりますよ。


テスト撮影すると、Surfaceの画面右下に接続情報がポップアップされて写真が転送されてきます。
ワイヤレスは快適でいいですね〜。


さいごに

これで設定は完了ですので、現場調査後に写真をサクッとPCに転送して手配関係のメールを送ることが効率化できそうです。


ちょっとした「面倒」をテクノロジーを使って「簡単!」に変えることが、場所に縛られずに行動できる一歩ですね。
以前Appleストアで行われた、本田直之さんと四角大輔さんのイベントも参考になりますのでこちらの記事も参考に。

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